群馬県太田市のさくら接骨院    ひじ・ひざ・腰痛・肩こり・交通外傷などでお困りのあなたに

さくら接骨院  てのひらから伝わるまごころの施術

施術方針

患者様を愛し、地域を愛し、仕事を愛する。

当院は、上記を理念として掲げ、スタッフ一同患者様の一日も早い回復を祈って、日々治療に当たっております。当院では、施術方針として、「重力」・「筋肉」・「骨格」に着目し、オリジナルの整体法である「軸整体」を開発いたしました。
「軸整体」は、体重の1/10の重さである頭を重力に対して支えようとするバランス調整機関である筋肉や骨格などを整えることにより歪みを修正し、身体の軸を整えます。軸を整えることにより、ケガを予防、さらには自己治癒力(自然治癒力)を高め、各疾患の改善(治癒)へと繋げてゆくことができるのです。

軸整体の詳しいご説明はこちら

痛みをただとるのではなく、身体の軸・筋肉・骨格を整えることで、痛みを原因から取り除くことが私たちの施術方針です。独自の診断法によりお一人お一人の痛みの原因箇所を診断し、骨格・筋肉の両方からアプローチすることで、患者様のご容態回復にむけ、全力で治療にあたる所存です。

当院からの治療アドバイス

最初が肝心!しっかり治療アドバイス

RICE(ライス)の原則をご存じですか?

RICE図
①Rest(レスト) 安静
痛みの強いときは痛みの楽な姿勢で安静にして下さい。
②Icing(アイシング) 冷却
そして患部を氷水(0℃)で十分に冷やしてください。この時、患部以外が冷えないようにして下さい。
氷水は氷嚢か氷枕がベストですが、ビニール袋を使用する方法もあります。氷は必ず水で表面の霜を洗い流して使用して下さい。霜により冷えすぎて凍傷等の傷害を負う危険もあります。一度の冷却時間は20分以内です。30分位休ませてから再度冷却を繰り返して下さい。
③Compression(コンプレッション) 圧迫
痛い部分を圧迫すると楽になります。固定をしている場合は包帯やサポーター等の固定ははずさないでください。
注意・・・ただし、患部がパンパンに腫れて手先・足先が紫色になってしまったり、しびれたり、感覚がなくなったりなどの変化があったときは大至急固定をはずして安静にしてご連絡下さい。
④Elevation(エレベーション) 拳上
自分の心臓より患部を高くしておくと「ズキン・ズキン」といった痛みから解放されます。
寝るときなど足の痛い方は足の下に枕などを入れてすこし高くすると痛みが楽になります。手の痛い方なども胸の上に手をのせて寝てみてください。楽になると思います。

お風呂はどうしたらいいの?

お風呂はできれば痛みが落ち着くまで、2~3日は我慢して下さい。
入浴は、身体の新陳代謝を活発にさせ、通常であれば大変良いことなのですが、炎症が起きて痛みが強いときに入浴しますと、熱による炎症部位にさらに熱を加えるのですから、火事に油を注いでいるのと同じことになってしまい、悪化します。
早期回復のためにも汗を流すシャワー程度で済ませて下さい。

湿布はどのくらい貼っておいていいの?

湿布の種類に冷感湿布と温感湿布があります。基本成分は同じで、消炎鎮痛剤が塗ってあるものです。しかし、温感湿布(温かく感じるタイプ)は刺激物質(トウカラシ成分等)が入っているためにかぶれやすくなります。また、冷感湿布でも、よく肌に貼り付くタイプや長時間の使用は皮膚呼吸を妨害しかぶれの原因ともなります。
5~6時間を目安に湿布の貼り替えを行ってください。
時々は皮膚も休めて下さい。

テーピングはいつまで貼っておくの?

調整した間接や筋肉・人体を治りやすくするために保護しているのがテーピングです。
できれば2日間位は貼っておいて下さい。
かぶれやすい方は早めにはがすことはかまわないですが、剥がす時には、180度折り返すように優しく少しずつ剥がして下さい。(表皮を剥がさないため)

お酒は飲んでもいいの?

痛みの強い2~3日は安静を保つためにも我慢して下さい。
楽しみはあとに残しておきましょう。

通院頻度はどのくらいが最適ですか?

◆痛みのつらい期間(集中治療期)→毎日
治療効果(調整後の効果持続)を出すために、定着安定期までは時間の許す限り毎日ご来院下さい。無理な時はお気軽にご相談下さい。
◆痛みが軽くなり動きが出てきたとき(治療期)→2~3回/週
日常生活を痛みを我慢して行え、少しずつ効果を実感できます。治り始めが肝心です。しっかり治療して下さい。ここでルーズになると治療期間が長引き、痛みも消えづらくなります。
◆ほとんど日常生活を痛みなく過ごせる(定着安定期)→1~2回/週
自信がでてきてテキパキと動けるようになる。ただ、疲れが早い。疲れると痛みが残る。
無事卒業
卒業後も日常生活の癖によるゆがみやバランスの崩れ、身体のバイオリズムが崩れたり疲れが蓄積して痛みを誘発したりなど、生きている以上十分に考えられます。そんな時は、気後れすることなくご自身のペースで再来院下さい。
ご意見・ご質問がございましたら当院スタッフまでお気軽にお申し付け下さい。