さくら接骨院

院長の熱意

こんにちは、院長の荒井です。
私は、過去に大きな交通事故を2度経験し、小さな事故は4度経験しています。そのため、長期の療養生活やその後遺症が原因での転職や色々なつらい思いもしてきました。とにかく回復したい一心で、様々な治療を受け続け、結局行き着いたのが、心も身体も治療して頂ける接骨院での治療だったのです。
そんな中、「構造医学」という学問との出合いがありました。「重力」と「熱機関である人間」に対する考え方には非常に刺激を受けました。地球上には重力が存在し、その重力によって人間の身体は負荷を与えられています。そこから独自に生み出された概念が、人間の3つの運動軸を整えれば良いのだ、という事でした。これが「幹=コンセプト(基本的な考え方)」となったのです。これが、現在施術してる「軸整体」です。
幹が成長すれば枝や葉が必要です。
1の枝は 骨と骨を結び支柱となる関節を主体とした骨格系
2の枝は 各運動を支え、熱を作りだし動きを司る筋肉系
3の枝は 各器官をコントロールする自律神経系
この3つの枝に基づき技術を研鑽しようと考えました。

1の骨格系については、「日本医武術 カイロオステ技法」の創設者である白井秀道先生との出会い。
2の筋肉系については、京都の松村先生が考案したバランス療法との出会い。
3の自律神経系については、まず気功との出会いがあり、村松一夫先生と出会い。
このような超一流の先生との出会いがあり、私の幹に沢山の枝、葉が宿り、現在のさくら接骨院の治療が形成されているのです。

先に述べましたように、私は過去の交通事故により、腰部の椎間板ヘルニア・頚部脊柱管狭窄症を持っています。そのつらい経験から、患者様の訴える症状がよくわかります。痛みの経験がなく、机上で勉強した知識と症状に対応した経験でお話しする先生は少なくありません。しかし、私は、身をもってそのつらさを体験し、またそれ故、どのような治療法が必要とされているのか、どのような治療法が最適なのか、自分自身の身体を通して深く、深く知ったことにより、患者様の立場でお話を伺い、考え、判断し、手のひらを通しておひとりおひとりにあった施術ができるのだと自負しております。

さくら接骨院で行っている治療は、私の身体で治療体験してすばらしいと思ったもののみを取り入れて組み立てております。だから安全で安心のおける治療なのです。
そして、皆様が疾患に悩まされず、生き生きとした社会生活を送る手助けをする、それが「私に与えられた使命ではないのかな」と気付き悟りました。私は今まで勉強してきたことを統合してひとつの「軸整体」という言葉でまとめました。この「軸整体」を通して多くの患者様のお役に立てればと考えております。

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